子宮蓄膿症

 開放性と閉塞性に分けることができます。開放性子宮蓄膿症は、血液や膿のような分泌物が外陰部にみられ、元気消失、発熱、食欲不振、多飲多尿、外陰部腫大などの症状が現れます。(分泌物以外には無症状の事もあります。)

 閉塞性子宮蓄膿症は外陰部に分泌物はみられませんが、開放性子宮蓄膿症の症状のほかに、腹囲膨満、嘔吐、下痢、ショック症状などがみられ、開放性と比べて明らかに重い症状を呈します。

 一般的に卵巣子宮摘出が選択されます。とくに閉塞性の子宮蓄膿症の場合には、いち早く手術することが望ましいとされています。

 しかし、出産させたい場合や他の病気によって手術困難な場合には、プロスタグランジンによる内科的治療も選択肢に加わります。